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2009年2月21日 (土)

ハナ

お隣の犬のハナちゃんが亡くなりました。
享年13歳。大型犬ですから長生きの部類です。

219

↑亡くなる数日前

ハナちゃんは無駄吠えもなく、一緒にいるにわとり一家や猫さんたちとも仲良くやれるかしこいいいこでした。おとなりのお兄さんが大好きで、お兄さんが帰ってくると垂直になんどもジャンプして大喜びしたものでした。
わたしの車が置いてあるところからハナちゃんが見えて、出かけるわたしを見送ってくれます。そうでない時も、ハナ! って呼ぶとこっちをちらっと見ます。

ハナちゃんのお腹には1年以上前からできものができていて、2月8日に病院に連れていったところ、癌であることが判明しましたが、高齢であることと、フィラリアがあったので手術はできませんでした。腫瘍も大きかったので抗がん剤でどうにかなるサイズではなかったので、そのまま家に帰ってきていました。

帰ってきた頃は寝たきりで頭をあげるのが精いっぱいな状態でしたが、わたしは健康にいいジュースを差し入れしたり、大家さんはおまんじゅうをあげたり、お隣も熱心に看病しましたから、だんだんに元気になってきて立ち上がって歩き回るようになっていました。

亡くなる前日もわたしは健康ジュースをハナちゃんにもっていきました。

ハナちゃんは立ち上がって傍に寄ってきてジュースを飲みました。だけどお代わりはしませんでした。そのときかすかに「あれ? 変だな。」と思ったけれど、ハナちゃんがなでれなでれってそぶりをするのでいつもよりたくさんなでてあげました。細ったけどしっかりとした体です。まだまだなでれっていってましたがキリがないので「また明日ジュースもってくるね!」って立ち上がりました。ハナちゃんはわたしのことずっと見送ってくれました。ここのところジュースもって行っていましたが、そこまで見送ってくれたのははじめてでした。ちょっと信頼が生まれたかしらってうれしかったです。

それで昨日の朝、仕事にでかける前にジュースを持っていきたかったのですがギリギリになってしまったので「ハナ!」と声だけかけました。ハナは寝ているようでした。改めて帰ってきてからハナちゃんのところに行きました。行ったのですが気配がありません。家の中に入れたのかしら? 真っ暗で見えないので、携帯で照らしてみました。そうしたらハナちゃんが横たわっているのが見えました。でも、この気配の無さは、、、一応声をかけてゆすってみましたが、はっきりと命が無くなっているのが感じられました。

わたしは実は大きな犬は噛まれたことがあって苦手なのですが、ハナちゃんは好きでした。
だけどもこの目の前に横たわっているのは、ハナちゃんじゃないものになってます。
弾力無く、空っぽのモノに変わっていました。
命って魂ってあるとないとではこうも違うのかとがく然としました。
命とは弾力です。どんなにギリギリで宿っていても命があれば体には弾力があるんです。
ハナちゃんが亡くなったこと、もちろん悲しいし驚きでしたが、それよりも「命」ってものを感じてたちすくんでしまいました。

ちなみに、ハナちゃんが亡くなったのは朝だったそうですが、大型犬なので埋める穴を掘れなくてそのままにしてあったのでした。お陰でわたしもお別れができました。ハナちゃんは大好きなお兄ちゃんにユンボーで穴を掘ってもらって埋められました。寂しくないようにとみんなが見えるところです。

合掌

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ハナちゃんがいないと寂しいです

 


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