気がつけば猫バカ10
とても久しぶりに猫バカの話を書きます。
えっと、どこまで何を書いたんだっけか?
え〜、いろいろあってしろとありんこにメロメロになったってあたり?
でしたら、
わたしがどんどん猫バカになってのには、職場のにゃあも一役かっているんです。今の職場で働くようになって、そこで飼われていた老猫にゃあに出会います。そのころにゃあは13才とかそのくらいでした。
すでに、歯槽膿漏で、ちょっとよぼってて、、、
歯槽膿漏で毛繕いするもんだから、ちょい臭くって、、、
文句言いで、開けろだの乗せろだの人使いが荒くって、
うちんちのハンサムしろや別嬪ありんこに比べると、こう、煮詰まったような独特の存在感があって、それはそれでたまらん魅力がありどんどんにゃあの虜になっていったのでした。にゃあを愛する中で、しろとありんこのこともどんどん理解が深まっていった気がします。今にして思えば、わたしの猫バカ道のにゃんこ先生って役どころでしたね。
その頃、しばらく休んでいた日本画を再開し、それ以来、猫ばっかり描いていますので、にゃあったらそっちの方にも一役かってるのでした。
3年半前、にゃあは亡くなりました。2週間の病院通いもむなしく。
腎臓の機能低下で昏睡状態になったのを、点滴で延命してたのですが、心臓がもちませんでした。ある日、心臓麻痺で亡くなりました。
自分家の猫でもないのに、その喪失感はとんでもないものでした。1年くらいは引きずってましたね。もっとこうすれば良かった、ああすれば良かったと後悔したり反省したり。わたしがもっとうまく立ち回れたら、にゃあはもうちょっと生きてたんだろうかとか。
でも、今にして思えば、にゃあの最期はあれしかなかった。どこかに姿を隠してしまうこともあり得たのに、最期を看取らせてくれたのはありがたいことだった、と感謝しています。わたし(達)のわがままににゃあをつきあわせてしまった。ごめんね。ありがとう。
にゃあが生まれ変わったら、また会えるといいなと思います。
愛してるよ!
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天国で元気にしてるかな?
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