気がつけば猫バカ

2010年3月21日 (日)

気がつけば猫バカ10

とても久しぶりに猫バカの話を書きます。
えっと、どこまで何を書いたんだっけか?

え〜、いろいろあってしろありんこにメロメロになったってあたり?

でしたら、
わたしがどんどん猫バカになってのには、職場のにゃあも一役かっているんです。今の職場で働くようになって、そこで飼われていた老猫にゃあに出会います。そのころにゃあは13才とかそのくらいでした。
すでに、歯槽膿漏で、ちょっとよぼってて、、、
歯槽膿漏で毛繕いするもんだから、ちょい臭くって、、、
文句言いで、開けろだの乗せろだの人使いが荒くって、

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無言で飯をねだってる、にゃあ

うちんちのハンサムしろや別嬪ありんこに比べると、こう、煮詰まったような独特の存在感があって、それはそれでたまらん魅力がありどんどんにゃあの虜になっていったのでした。にゃあを愛する中で、しろありんこのこともどんどん理解が深まっていった気がします。今にして思えば、わたしの猫バカ道のにゃんこ先生って役どころでしたね。
その頃、しばらく休んでいた日本画を再開し、それ以来、猫ばっかり描いていますので、にゃあったらそっちの方にも一役かってるのでした。

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シャムがちょっと入ってる感じの模様でした

3年半前、にゃあは亡くなりました。2週間の病院通いもむなしく。
腎臓の機能低下で昏睡状態になったのを、点滴で延命してたのですが、心臓がもちませんでした。ある日、心臓麻痺で亡くなりました。

自分家の猫でもないのに、その喪失感はとんでもないものでした。1年くらいは引きずってましたね。もっとこうすれば良かった、ああすれば良かったと後悔したり反省したり。わたしがもっとうまく立ち回れたら、にゃあはもうちょっと生きてたんだろうかとか。
でも、今にして思えば、にゃあの最期はあれしかなかった。どこかに姿を隠してしまうこともあり得たのに、最期を看取らせてくれたのはありがたいことだった、と感謝しています。わたし(達)のわがままににゃあをつきあわせてしまった。ごめんね。ありがとう。

にゃあが生まれ変わったら、また会えるといいなと思います。
愛してるよ!

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天国で元気にしてるかな?

 

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2008年6月 4日 (水)

気がつけば猫バカ 9-2

しろとわたし 2

最初はお互いイライラしていたように思いますが、だんだんとこちらが譲歩することに慣れてきたり、しろもわたしとの生活に慣れてきたりしたのでしょう。
信頼関係も出来上がっていって、不思議なことに気が付けば

しろが大大大好きになってたのです ♡

しろの方でもわたしをお母さんと思ってるらしく、
散歩するとついて来たり、
トイレにいるとやって来てひざに乗って来たり、
畑にいると待っててくれたり、、、

今じゃ、しろが何をやらかしてもこっちが用心を怠ったせいなんだからって許しちゃう。
ああ、猫馬鹿。

しろとありんこが好きなあまり、猫っていう猫がみんな好きになり、
猫だけじゃなくって動物全般好きになり、、、、
わたしの愛情の幅がずーんと広くなりました。

Photo
「しっぽはしましまなぜだろう」
F0/2004年制作
作品解説はこちら

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↓ しろ、愛してるぅ ♡

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2008年6月 3日 (火)

気がつけば猫バカ 9-1

しろとわたし

しろのこと、最初はどちらかというと嫌いだったかもしれません。

だって、なんかずうずうしくて、しつこく布団に入ってこようとするし、全部が自分の食べ物だって勘違いしてるし、マーキングするし、気に入らないとうんこもするし。

畳の上に下痢便されたときは、ほんと、泣きました。
そのときは頭にきて、しろにがっちりお仕置きをしてしまいました。
今ではとてもできません。思い出してはしろに謝ってます。

わたしが猫との新生活にストレスを感じたように、しろも新しい住人が来て、生活のパターンが激変してストレスだったんでしょうね。

だけど今じゃこんなにメロメロ。どうしたんだ?わたし、、、

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「たんぼのしろ」
作品解説はこちら

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↓ ごめんね、ありがとう

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2008年5月31日 (土)

気がつけば猫バカ 8-3

ありんこのあな 3

ありんこいるの穴の辺りを軽トラのヘッドライトでピカーっと照らして、大家さんとお隣さんが穴の中に脚立を下ろしていきました。
そしたらわたしが降りていってありんこを助け出すんだ、、、って思っているところに、

ありんこは脚立が地面に着くか着かないかのあたりで脚立をダーーっと自分で駆け上がり、
大家さんとお隣さんの頭をポンポーンとけっ飛ばし、一目散に駆け出して行ってしまいました。

あまりの早さにわたしたち3人、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。

大家さんとお隣さんにお礼を言って家に帰るとありんこは大興奮で何やら
「ニャンニャカニャンンヤカ」
いいながら走り回っています。
「あー、何かが何だか何が何だか」
て言ってるみたい。
しろはご飯の予感で「ニャーニャー」大騒ぎでした。

わたしはすっごく安心して腰が抜けたようになりました。
嫌がるありんこをギュウギュウ抱っこしながら
「もう、バカなんだからーーー!」
って、おいおい泣きましたよ。

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ありんこはよくそのお宅に遊びに行っているらしく、事件の日もワラの上を歩いていたら、薄くなっているところから穴にスポッと落ちてしまったのでしょう。
あの穴は「使っていない酪農用のサイロの穴」で、底にワラが残っていてフワフワしていたせいでケガもなく、一晩腹ぺこだっただけで済みました。
ありんこ、ある意味ラッキガール。

あの騒ぎは今でも大家さんとお隣さんの語りぐさになっています。
それにしてもせっかく助けに来てくれた大家さんとお隣さんの頭を蹴飛ばして行くなんてどうしたことでしょう。

申し訳なくって笑っちゃいます。


↓「ワタシノエモノ」F6/2008年制作 

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↓ それにしても、無事で良かった〜

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2008年5月30日 (金)

気がつけば猫バカ 8-2

ありんこのあな 2

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」
こねこ 「んなあ〜〜」

ありんこかどうかはともかく、返事をしてるみたいなので確認しなきゃいけません。
声は薮の向こうからするので、薮の向こうにあるお宅に行ってみました。小猫の声はそのお宅の納屋の方からします。家の人に断って納屋を見せてもらいました。

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」
こねこ 「んなあ〜〜」

この頃にはもうこれはありんこの声だ!って確信がありました。

声が納屋のすみっこのワラ束が積んであるあたりから聞こえてきます。ワラ束をどけてみたら大きな土管が出てきました。土管に板が渡してあって、その上にワラ束が乗っていたのでした。板をどけて土管の中を照らしてみたら!!!

その土管の底に白黒の猫がぁ!!

見覚えのある顔には月形の模様。

わたし  「ありんこ〜〜〜〜っ!」
ありんこ 「ハニャニャ、ハニャニャ」

ありんこは土管のそこでグルグルウロウロして鳴いていました。

すぐに助けたかったのですが、土管が3m位の深さなのです。
降りたらわたしが上がれなくなっちゃう。困ったな〜。

ありんこはそこで待たせておいて、わたしはお隣さんちに行きました。お隣さんにこうこうこういうわけですってお話したら、お隣さんが大家さんちに知らせに行ってくれました。大家さんは軽トラに一番大きな脚立を載せてきてくれました。

気がつけば猫バカ 8-3につづく

↓「こっちみてみて」M6/2004年制作 作品解説はこちら

Photo

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↓ ありんこ、待っててね!

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2008年5月29日 (木)

気がつけば猫バカ 8-1

ありんこのあな 1

ありんこはお転婆娘です。
男の子のしろはインドア派なのに、女の子のありんこはアウトドア派。逆転現象です。

何年か前の2月の中旬のおはなしです。

仕事から夜帰ってくると、ありんこがいません。これは今でも時々あることです。

夜も遅かったので「ありんこ〜」って名前を呼んだだけで探すことはしませんでした。そのうち帰ってくるだろうと。
寝る頃になってもありんこは帰ってきませんでしたが、朝になったら帰ってきているだろうと寝てしまいました。
ところが朝になっても帰ってきません。
あれれ?おかしいなとだんだん心配になりました。
辺りを歩き回り、名前を呼んで回りましたが反応無し。
その日、わたしは用事があって出かけてしまい、夕方帰ってきましたがありんこはまだ帰ってきていませんでした。
いよいよ心配になってきました。わたしもだんだん半泣きです。
また辺りを歩き回り、名前を呼びました。今度はもっと耳を澄ませて。
なのにしろったら横についてきて、邪魔ばっかり!

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」
わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」

わたし 「しろは黙ってて!」

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」

わたし 「う〜〜、うるさいぃぃ、、」

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」

なんてやりとりをしながら呼んで回りました。
するとうちの裏の薮の方から、わたしの呼びかけにこたえるように小猫の声がします。

わたし 「ありんこ〜」
しろ  「にゃあ〜〜」
こねこ 「んなあ〜〜」

気がつけば猫バカ 8-2 へつづく

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「べっぴんさんお休み中」F0/2004年制作

作品解説はこちら

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↓ おーい、おーい、ここだよー

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2008年5月28日 (水)

気がつけば猫バカ 7

ありんことわたし

ありんこって気位が高く、気分屋で、自分勝手で、気が強く、狭量な猫です。
一緒に暮らしはじめた当初、ほとんどさわらせてくれませんでした。なでなでしようとするとするりとかわして逃げられちゃいました。猫とどうしたら仲良くなれるのか、いろいろ調べていろんな人に意見を求めました。その結果、

わたしのとった対策は、シンプルながら、

ゆっくり近づく
触る前にまずわたしの匂いをかがせる
そうっと触る
ひたすらほめちぎる(かわいいよ、べっぴんだ、姫!などなど)

そうしているうちに少しずつ慣れていって、触らせてくれるようになってきました。
一緒にくらして何ヶ月か経った頃、わたしがお昼寝していたらそろりとわたしの胸の上に乗ってきました。わたしがなでなでするとリラックスしてわたしの胸の上でゴロゴロ言って寝たのです。ありんこと心が通じた!って思った瞬間でした。

その後ありんこと心が通じてるのかっていうとそうでもなくて、今でもありんこは触って欲しくない時はするりとかわします。ご飯が欲しい時、しろはわたしの目を見ておねだりするのですが、ありんこは目を合わせようとしません。わたしが目をのぞき込んでもすっと目をそらします。

嫌われているのか!?

よくわかりませんが、猫の礼儀として目は合わせないものなのだそうです。ありんこは猫としては礼儀正しい子なのかもしれません。

そんな、心が通じ合ってんだか合ってないんだかわからないわたしとありんこです。

だけどもそんな中、一緒に暮らすのを認めてもらってるなって程度には思う瞬間があります。それはありんこが時々突然にとろけるほど甘えてくるときです。

懐に顔をうずめてきて、
ぐいぐい頭を押し付けて、
ゴロゴロいい、
ふみふみし、
鼻チュウをしてくるんです!

しろもびっくりな甘えっぷりです。

あぁぁぁぁっ、もぅぅっ!! そうしてわたしはありんこにメロメロなんです。 ばか!

↓「花とありんこ」F3/2006年制作 作品解説はこちら

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↓ ありんこ大好き

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2008年5月 3日 (土)

ゾンビ その後

先日のもぐらのお土産の続きです。uuuiiiiiiiiiiiiiiiiiiijyttttttttttttttttttttttttttttttttttttttt−000000000thy ←突然ですが、しろからのメッセージでした。

メッセージはさておき、もぐらの話。
先日、ありんこが台所で遊んでたもぐらですが、見当たらなかったので
「逃げたのかなぁ、その割には弱ってたよなぁ」
などと思いつつ、すっかり忘れていました。
が、どうにも台所で動物性たんぱく質の腐った匂いがするのです。もぐらかなぁ、もぐらだよな。
床に這いつくばって家具の下を懐中電灯で照らして探してみたら、

いました。

今回はゾンビではなかったです。流し台の下にぐったりと、、、
手が入らないので、うちの必須アイテム「火ばさみ」でつかんで取り出しました。前回のゾンビに比べて腐敗が進んでいたので、くたっとしてました。むしろでろっかな。

キモいです。怖いです。

ええ、あの白いもぞもぞしたやつら(うじ)も見え隠れしています。うう、、怖いので詳細は見えなかったことにして、庭のバラの根元にうめました。

ありんこ 「え?なに?わたしのせい? 死んだら腐るに決まってるでしょ!」
ええ〜、、、そうだけど、、、
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2008年4月26日 (土)

気がつけば猫バカ 6

幸せな朝

しろとありんこと一緒に暮らし始めた当初は お布団には決して入れませんでした。
だって、もぞもぞ動きそうだし、安眠を妨げられる気がしたので。
でも、お昼寝なんかしてると気がつくとしろとありんこがわたしに寄り添って寝てたりして、それが不快ではなく、かえって安心感があったので夜もお布団に入れられるようになりました。

今では「一緒に寝てもらってる」感覚。

しろとありんこがお布団に入ってくるのは寒い時期だけ。もうすぐ一緒に寝てくれなくなります。今朝は少し涼しかったのか、起きるとしろが寄り添って寝てくれてました。むふふ。
猫大好きっ子の幸せな朝です。
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ありんこは一昨日の大冒険でやっちゃったのか、目が腫れてます。目薬したら治りました。
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2008年4月22日 (火)

気がつけば猫バカ 5

ゾンビ

今日も捕ってきました。
「ギーーッ!ギーーッ!ギーーッ!」
と蝉の様な声のを、ハンターありんこはくわえて帰ってきました。

蝉には時期が早いな、と確認してみると、今日の犠牲者は灰色のビロードの様な被毛の もぐら でした。
ありんこは台所にたつわたしの足下にわざわざ持ってきて、ちょっと放したり、捕まえたりして遊び始めました。かわいそうなもぐらは台所の床を逃げ惑います。とうとう家具の下に入ってしまいました。ぐったり動かなくなったので、ありんこもおいかけるのをやめました。

わたしは出かける用があったので、もぐらには気の毒でしたがそのままにして出かけ、先ほど帰ってきました。家具の下のもぐらを片づけようとのぞき込んでみたら、あれれ、いなくなってます。

あ〜、、、どこに行っちゃったんだろう。どこか外に逃げていてくれるといいです。そうでないと家の中で腐ってしまいます。

それで思い出したことがあります。

何年か前も、わたしの出がけにありんこがねずみを捕まえてきました。帰ってから片づけようと、そのまま出かけてしまったのですが、帰るとどこにも見当たりません。
そのことをすっかり忘れて、それから2週間くらいした頃、部屋の中で異臭がします。なにか動物性のものが腐ってる匂いです。

ごみ箱かしら?
と顔突っ込んで匂ってみましたが、違う匂い。

流しの生ゴミかしら?
これもちがいます。

仕方ないので犬みたいに、クンクンクンクン匂いの元を嗅覚頼りに探すと、パソコン用ちゃぶ台の下です。暗くてよく見えなかったので、懐中電灯で照らしてみると、2週間前のねずみと同じくらいのサイズのネズミが横たわってます。
そこにいたのか、、、片づけようと近づいていると、

2週間前に死んだはずのその子がかすかに動いてるんです。

何でだろう?さらにようく観察してみると、おなかに小さな穴が開いています。

そこから、、
ちいさい白い虫が、
、、ウジが、、、
複数、見え隠れ見え隠れしています。

こういうことです。ネズミの死骸の中にウジがみっしり入っていて、そいつらがうごめくからネズミが動いて見えたのでした。
見なかったことにして、そっと片づけましたとさ。

ってことに今日のもぐらちゃんがなりませんように。南無〜

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